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2010-03-03
プランナーのあどです。
ところで、
先日インターネットで気の向くままに
雑学を探していたところ、とても素敵な人を見つけました。
今日はその人を紹介したいと思います。
ちなみにその人はマラウイという国の人です。
マラウイはアフリカ南東部にある国です。
まだまだ発展途上の国で、電気普及率もわずか7%と
今の日本では考えられない環境です。
今日紹介するのは
そんなマラウイの大学生ウィリアム・カムクワンバについて。
家が貧しくてセカンダリースクールを中退せざるを得ず、
それでも勉強が続けたくて村の図書館で独学に励んでいたときに
「風力発電」のしくみについて書かれた本を見つけたそうです。
大干ばつによる農作物の凶作が中退の原因でもあったので
風力発電を水のくみ上げに利用できないかと考え、
近所の廃材置き場で部品となりそうなものを探し、
たった一人で風車を建てて、村に初めての電気をもたらしました。
その功績がメディアで紹介され、
彼は奨学金を受けて大学で学んでいるそうです。
彼のスピーチを動画で見たのですが、
自分がマラウイの外に出て大都会で感じたことを、
将来マラウイの人たちも必ず体験できると信じている、という
たどたどしいながら堂々とした英語のスピーチに感動してしまいました。
今の日本は電気があふれている環境で、
風車の建設が評価されることはないのかもしれません。
ただ、「ものづくり」をされている方は誰でも、
自分の作ったものが何かに、誰かに役だってほしいというような、
彼と共通する思いを持っているようにも感じます。
自分は何か一本でも幹となるものを持ち続けているだろうか?
年の始めにそんなことを考えさせられました。