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2010-02-05
コピーライターのあやです。
「大好きな絵本への想いを生かして何か人の役に立ちたい…」
長年心の隅で温めていた願いが、人をつなぎ、想いをつなぎ
この1月に実現しました。
病院で暮らす子どもたちと、そのきょうだいに絵本を贈ることを
目的としているボランティア活動です。
人のために何かがしたいという願ってこられた
コピーライターの大先輩、たなかむつこさんと、
病院で読み聞かせ活動を続けられている尾関えりさん。
そして絵本と子どもが大好きな現役ワーキングママの私。
この3人の願いに、いろんな方のご好意と力が加わって、
1月から始動したばかりの活動です。
病院で暮らす子どもたちは、病気のために
狭い病室での生活を余儀なくされています。
そしてまた、そのきょうだいたちも、
母親が病気の子どもの世話をするあいだ、
殺風景で冷たい病院の廊下でなすすべもなく
待つことしかできません。(子どもは病室に入れないそうです)
さらに子どもの長期入院のために遠方から来た家族の
宿泊(生活)施設にもきょうだいたちが暮らしています。
そんな子どもたちに、ひとときの「空想の旅」プレゼントしたい。
物語の豊かな世界に連れて行ってあげたいという想いが、
この活動に結びつきました。
どんな状況にあっても、人は「文化」に触れたいと思うものです。
それが言葉を持ち文化を持つ、人としての願いです。
たとえ病気や障がいがあったとしても、
家族やきょうだいにやむをえない事情があっても、その願いは同じ。
特に子どもたちにとっては、すべての経験が“未来への栄養”です。
物語が差し出してくれる「空想の翼」は、
どんな状況にいる子どもたちも
分けへだてなく「心の旅」に連れ出してくれる。
その経験が小さな心の支えとなり、未来への道しるべになれば…。
絵本の力を信じている私は、この活動にそんな願いを持っています。
始まったばかりとは言うものの、活動へのみなさんの反応も
オリジナルチャリティー商品『森のメープルあめ』の評判も上々。
メープルあめは独特のやさしい甘さがいいと、予想外の売れ行きだとか…。
この活動が、大きく大きくひろがりますように…。
※ランデザインでは、『本に願いを』プロジェクトのロゴマーク、
ウェブサイトをはじめ、チャリティー商品のパッケージやリーフレットなど、
すべての制作物に協力しています。
by Aya | 2010-02-05 | 「本に願いを」プロジェクト