2019年以降の記事はこちらをご覧ください。
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2016-08-14
以前、明晃印刷さんが工場を移転する際に譲っていただいた欧文活字を使えるようにするため、印刷機を設計製作しました。自分の名刺は以前からローラーの隙間を通す小型のプレス機を使って刷っているので、自然と同様のプレス型の設計を思いついた次第です。
2016-08-02
夏まっさかりですね。今週末にモザイク作家さんのところで石を使ったモザイクを制作してきます。その前に紙で練習してみました。手間はかかるけど、その分活き活きした表情になりますね。
2016-06-30
「育てる」ことが好きなんじゃないかと思うことがあります。
思い返せば子どものころから、たくさんの生き物を育ててきました。
イヌ1匹、ネコ2匹、ウサギ5匹。これだけでも結構すごいと思うけれど、
それに加えて飼育ケースではカメ、金魚、ザリガニ、ヤドカリ、カブトムシ、
ダンゴムシ、カタツムリまで飼っていました。
生き物たちは、それ相応の世話が必要でした。
エサや飼育環境は図鑑などで調べたり、友だちに聞いたりしました。
そして幸せそうに暮らしているかなと毎日飼育ケースの中を眺めました。
そんな時の私のココロは、すっかり飼育ケースの中にありました。
そんな観察と空想の時間は、私の子育てのベースになっているのかもしれない。
最近わが家に子ネコがやって来て、子どもたちと遊ぶ姿を眺めながら
そんなことを思います。
あのころの家族だったイヌやネコ、飼育ケースのカメやヤドカリが、
私に「育てる」ことの第一歩を教えてくれたんじゃないかと。
育てるということは、意思の疎通ができない小さな生き物に
気持ちを巡らせ、環境を整えてやること。
それは育てる側に「たくさんの想像力」が求められる。
小さな生き物たちが、命を持って私にそれを教えてくれたと
今になって思うのです。
子どもたちはそれぞれに、子ネコとの関係を築いています。
相応の想像力を使って、子ネコと会話をしています。
言葉の話せないネコから、子どもたちは何を受け取るのでしょう。
猛スピードで成長するネコの姿に、何を想うのでしょう。
またいろいろと想像を巡らせる母なのです。
by Aya | 2016-06-30 13:49 | こどものつぶやきと、空と
2016-04-27
コピーライターの岩村です。取材記事がアップされました。
今回取材させていただいたのは、徳島県商工労働観光部と
大阪のデザイン会社、株式会社マジカルとのコラボレーション。
徳島の阿波おどりを踊るグループ「連」を
キャラクターで表現したというユニークな事例です。
由緒ある伝統芸能とクリエイターとの熱いコラボレーション。
ぜひ記事をご一読ください。
メビック扇町 コラボ事例Vol.47
阿波おどりの魅力をキャラクターで表現『徳島阿波キャラ! 有名連』
「各有名連には、それぞれの歴史と独特の技があります。
その魅力を分かりやすく表現すれば、もっと阿波おどりを
好きになる人が増えるんじゃないか。そう考えて、踊りや衣装、
小物、その他の特長を一年ほどかけてイラスト化しました」(本文抜粋)
※この記事は、以前こちらで紹介したメビック扇町発行の冊子
『MEBIC COLLABORATION CASE STUDIES 2016』にも掲載されています。
2016-04-11
コピーライターの岩村です。
メビック扇町発行の冊子『MEBIC COLLABORATION CASE STUDIES 2016』が
届きました。
毎年、年度末に発行されているこの冊子は、
一年間に大阪のクリエイターと行政・企業など異業種から生み出された
コラボレーション事例を紹介しているものです。
今年で5冊目だそうで、紹介されている事例は12例。
今回、私は 徳島県商工労働観光部×株式会社マジカル の
コラボレーション事例を取材・記事執筆させていただきました。
どの事例もとても興味深いです。
冊子はメビック扇町で無料配布されています。
ぜひお手にとってご一読ください。
2016-04-06
今回ご紹介しますのは、大阪四天王寺の和紙卸商 株式会社オオウエ様の新ブランド『和紙をめぐる小さな旅~Japan paper journey~ 』。各地の和紙産地とその作り手のことを知ってもらいたいという4代目候補の大上さんの想いからできた便箋と封筒です。