2019年以降の記事はこちらをご覧ください。
Blog – 文具
2018-12-30
12/1(土)、2(日)に職人イベントKRAFKAを開催しました。KRAFKA実行委員は有志で集まった職人やクリエイター。さまざまな職人の仕事を、子どもたちや若者など多くの人たちに伝え、興味を持ってもらう、さらには「職人になりたい」と思う人を増やしたいという志を持つメンバーです。
2日間にわたるイベントの1日目は『仕事を見せる日』。何ごとにおいても「カッコイイ」は興味を持つきっかけになる!ということで、職人を「カッコイイ!」と思ってもらうことがテーマ。71laboの空間と音楽をバックに、様々な分野の職人が一同に技を見せる。私は文字を書きながら、来場者の好奇心と出演者のエネルギーが共鳴し合ってKRAFKA独特の世界が生まれていることを、ある瞬間にはっきりと感じました。
2016-08-14
以前、明晃印刷さんが工場を移転する際に譲っていただいた欧文活字を使えるようにするため、印刷機を設計製作しました。自分の名刺は以前からローラーの隙間を通す小型のプレス機を使って刷っているので、自然と同様のプレス型の設計を思いついた次第です。
2016-04-06
今回ご紹介しますのは、大阪四天王寺の和紙卸商 株式会社オオウエ様の新ブランド『和紙をめぐる小さな旅~Japan paper journey~ 』。各地の和紙産地とその作り手のことを知ってもらいたいという4代目候補の大上さんの想いからできた便箋と封筒です。
2011-10-04
扇町マテリアル会議のメンバーで、コプト製本を体験しに京都へ行きました。先生は、本の修復や製本に造詣が深いかめもやの渡邉琴さん。今回、場所をお貸しいただいたのは五条にある清水焼の窯元の陶泉窯さんです。
2011-09-07
5月に東京で行われた「活版アートのチカラ」展に出展したポストカードです。
紙はアメリカから取り寄せた厚手のコットン紙を使いました。
自分で調色し、いろんな色で少しずつ刷ってみました。
2009-04-29
4月25日に小野商店の河手さんコーディネイトのもと、
はぎの製本印刷所さんのもとで和綴じ・製本のワークショップを行いました。
参加者は扇町マテリアル会議メンバーのデザイナー、もの作り関係の人たちです。