2019年以降の記事はこちらをご覧ください。
Blog » 作例紹介
2015-12-16
大阪府枚方市にある洋菓子店「れんげそう」さんの新商品をデザインさせていただきました。ネーミング、ロゴ、パッケージ、リーフレットなど。パッケージは、枚方樟葉の淀川対岸にある鵜殿のヨシでできたヨシ紙を使った貼箱です。貼箱制作にあたっては和紙のオオウエさん、紙匠雑貨エモジさん、村上紙器工業所さんにお世話になりました。
お菓子はパティシエの渡部さんが枚方つながりでいろいろなお店とコラボした焼き菓子4種類が入っています。どれも特長があっておいしいお菓子です。こちらに詳しく食レポートが掲載されています。パッケージにもふれていただいています。
枚方・交野にお住まいの方、企業の方に贈り物や手土産として最適な一品です。発送もしているそうなので、ご注文できます。
枚方出身の私としては、枚方のギフトとして有名になってほしいと切に願っています。
ひらのはというネーミングについて:
はじめてそのパイを食べたときに、
薄くて軽やかな食感に木の葉のイメージを持ちました。
手のひらの大きさに近いちょうどいいサイズ感と「枚方」を掛け合わせて
「ひらのは」とネーミングしました。
木の幹で風に揺れる木の葉たちのように、
人の集う場所にそのお菓子があってほしいという願いも込めています。