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2018-02-20
浪本です。こちらでもご案内していたドキュメンタリー映画
『graphic means』上映会&トーク@arica(奈良市)、
2月17日に無事終了しました。
『graphic means』は、鋳植機から写植、版下、MACからデジタル刷版まで、
1950~1990年代のグラフィックデザインの技術の変化を見ることができる映画。
私も含め、みなさんの反応は「たったの40年でこんなに変わるの!」。
…とはいえ印刷機が登場した中世や、産業革命が起きた近世にも、
40年で相当の変化がありますから、現代もちょうど時代の節目なのかもしれません。
上映後のトークではたくさんの質問をいただき、
岩村先生も私も書体の歴史からこれからのデザイナーの仕事など、
いろいろな観点で話をすることができました。
もっと掘り下げたい思いもありつつ、ずいぶん時間をオーバーして終了。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。