2019年以降の記事はこちらをご覧ください。
Blog – ロゴ
2018-06-10
大阪府吹田市の国立民族学博物館で行われる、知的障がいのある方のためのワークショップ『みんぱくSama-Sama塾』のリーフレットをデザインさせていただきました。
タイトルロゴはダウン症の女子に協力してもらい、活き活きとしたロゴに仕上がりました。描いてもらった字をつぶさに観察して私のほうでレタリングし直したのですが、彼女が描いた線にはいろんな表情があり、全体としても高度にデザインされていることに気づいて、私のほうが勉強になりました。
「障がい者が学校を卒業してからも学べる場をつくりたい」という主催者の想いから、中学生以上の方が対象になっています。第1回は7月16日(月・祝)予定です。関心のある方は国立民族学博物館HPのイベントの案内をご覧ください。
2018-06-02
メビック扇町発行のコラボ事例冊子『星をつなぐ』に、
弊社が手がけた岡山県 奈義町の案件を、掲載していただきました。
またメビック扇町のHPに「コラボ事例」としても紹介されています。
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◎住民が誇りを持てるまちづくり
奈義町(岡山県) × プランニング × デザイン
(取材・文:眞田健吾氏(STUDIO amu))
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記事では、奈義町のまちづくりを推進している
一般社団法人ナギカラの一井さん、長田さんとともに、
まちづくりの経緯と制作物(タグライン、ロゴ、タウンカラー、サイン、広報物など)
の制作事例について語っています。
私たちが奈義町のまちづくりに関わりはじめたのが、2016年の秋のこと。
どのようにまちを理解しながら進めていったのか、
またそれぞれの活動の意味などについて、
あらためて振り返るよい機会となりました。
冊子はメビック扇町で入手することができます。
その他の事例も含めて、
掲載されているコラボ事例に関心のある方は
メビック扇町のHP「コラボ事例」をご覧ください。
2017-05-25
コピーライターの岩村です。岡山県北東部にある奈義町(なぎちょう)の
タグラインコピーとロゴマークを、弊社で制作しました。
磯崎新(いそざきあらた)建築の「奈義町現代美術館」で知られる
岡山県奈義町では、「6,000への挑戦」と題して、
6,000人の人口を維持することを目標にまちづくりを進められています。
このタグラインとロゴは、今後さらに子育て、教育、そしてアートに力を入れて、
魅力あるまちづくりをする、という決意を表すために制作されました。
「教育・文化のまちづくり監」として世界的な劇作家の平田オリザ氏が
就任していらっしゃいます。
制作にあたって、奈義町に何度も訪れましたが、
まちの人たちはとても温かくて、自然が美しく、素敵なまちでした。
中でも現代美術館のモダンな建物は圧巻。
大人も子どもも楽しめる美術館です。ぜひ訪れてみて下さい。
2017-04-15
4月14日にオープンした「京都タワーサンド」内の『京がゆとおばんざいのお店・ 粥菜(かゆな)』(B1F・フードコート)と、京都産の自然食品などを扱う『京のええもん・菜采堂(さいさいどう)』(1F)の、店舗まわりや、ロゴ・パッケージなどのデザインをさせていただきました。両店とも、京都で有名なおばんざいのお店『松富や壽(まつとみやことぶき)』のコンセプトショップです。
京がゆとおばんざい 粥菜
2016-09-09
書のカリグラファーで、多くの商品ロゴや題字を手がけられている藤田幸絵さんから声をかけていただき、京都にあるフレンチレストランNagatake様のロゴに関わらせていただきました。
Nagatakeの筆文字は藤田さんによるもので、Restaurantの文字は書体にしたいという意向でした。
2016-04-06
今回ご紹介しますのは、大阪四天王寺の和紙卸商 株式会社オオウエ様の新ブランド『和紙をめぐる小さな旅~Japan paper journey~ 』。各地の和紙産地とその作り手のことを知ってもらいたいという4代目候補の大上さんの想いからできた便箋と封筒です。
2015-12-16
大阪府枚方市にある洋菓子店「れんげそう」さんの新商品をデザインさせていただきました。ネーミング、ロゴ、パッケージ、リーフレットなど。パッケージは、枚方樟葉の淀川対岸にある鵜殿のヨシでできたヨシ紙を使った貼箱です。貼箱制作にあたっては和紙のオオウエさん、紙匠雑貨エモジさん、村上紙器工業所さんにお世話になりました。