ランデザインスタッフの日記

2019年以降の記事はこちらをご覧ください。 

Blog

2018-04-03

春です。事務所を移転しました。

新年度に合わせて気分を一新、事務所を移転しました。
10年間にわたって事務所を構えていた大阪市北区東天満から、
大川を挟んだ南側、大阪市中央区内平野町へ。
最寄りの駅は、京阪本線・大阪メトロ谷町線の天満橋駅です。

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by Aya | 2018-04-03 23:38 | column

2018-02-20

上映会&トークセッション報告

浪本です。こちらでもご案内していたドキュメンタリー映画
『graphic means』上映会&トーク@arica(奈良市)、
2月17日に無事終了しました。

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by Aya | 2018-02-20 14:30 | column

2018-01-15

今年もよろしくおねがいします。

ようやく初投稿です。
ランデザインは今年、干支をひとまわりしました。
また次のひとまわりに向けて、人との出逢いをたいせつに、
一つひとつの仕事をていねいに、歩んでいきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。


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Vases inspired by the form of a font. (Univers light & Univers light oblique)
Design: Koichi Namimoto

by Aya | 2018-01-15 11:54 | コラム

2017-12-26

嶋高宏氏の取材記事がアップされました

コピーライターの岩村です。
関西のデザイン界を代表するグラフィックデザイナーの一人、
嶋高宏氏を取材させていただきました。

数々の受賞歴を持ち、大阪のデザイン界を牽引してきた嶋高宏氏。
嶋氏の代表作の一つ、武田薬品工業のドリンク剤「アリナミンV」の
パッケージデザインは、私たちにもとてもなじみ深いものです。

嶋氏が”デザイン”を初めて意識したのは、戦時中だった子どもの頃。
自宅に落ちてきた不発の焼夷弾を目にした時のことだったそうです。
戦後、グラフィックデザイナーとして、
大阪のクリエイティブ界を支えて来られた嶋氏。
そんな嶋氏が次世代のクリエイターに伝えたいこととは?ぜひご一読ください。

「私はこれからの時代、デザイナーは”生活の中に根づいた哲学”を
きちんと学ぶことが必要だと考えています。
哲学とは決して特別な学問ではなく、
身のまわりに普通に存在するものごとについて、自分の考えを語ることです。」
(本文抜粋)

○メビック扇町 クリエイティブサロン Vol.140 嶋高宏氏
『これからのクリエイターに必要な「哲学」とは』
http://www.mebic.com/report/6555.html

by Aya | 2017-12-26 13:27 | 取材記事

2017-11-30

取材記事がアップされました

コピーライターの岩村です。取材記事がアップされました。
今回の取材はメビック扇町「I-LABO イノベーション創出研究会」の第2弾です。

最近、急速に私たちの生活に入り込んでいる
IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)、RT(ロボット技術)。
宮下敬宏氏は、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)で、
先駆的な研究をされています。

なんとなく遠い世界の話だと思っていたロボット技術の話。
宮下氏は、研究内容や実績を紹介しながら、
「ロボットってなんだろう?」という基本から、
生活の身近なロボットのしくみや将来性まで、
誰にでも分かりやすく話してくださいました。

「新しい技術は新しいサービスへと開発しなければならない。
(中略)技術が分かる人、デザインができる人、交渉ができる人など、
異分野の専門家がつながり、知恵を合わせることで、
社会に役立つイノベーションを起こせると思うのです」(本文抜粋)

メビック扇町 クリエイターのためのイノベーション創出研究会 I-LABO Vol.2
「〜 ロボットサービスクリエイターの時代〜
ロボット技術で新しい社会を創造するには」

by Aya | 2017-11-30 15:06 | 取材記事

2017-11-10

「ゆうちょ銀行・マチオモイカレンダー2018」

コピーライターの岩村です。
「ゆうちょ銀行・マチオモイカレンダー2018」に作品を載せていただきました。

毎回参加している「my home townわたしのマチオモイ帖」展。
今年は私のふるさと”滋賀県大津市比叡平”をモチーフに応募し、
カレンダーに採用していただきました。

実家の裏山“カミナリ山”から連想して書いた物語に、
イラストレーターの中原じゅん子さんが、かわいらしいイラストを描いてくださって、
初夏の6月らしい明るい紙面になりました。
マチオモイカレンダーは地域ごとに全4種類。
私の作品が載っているのは「近畿・中国地方版」です。郵便局でもらえます。

本文を組んでいる文字は、弊社の浪本が賞をいただいたオリジナル書体
「わかつき丸ゴシック」です。

Copywriting: Aya Iwamura
Illustration: Junko Nakahara
Art Direction & Font Design: Koichi Namimoto


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by Aya | 2017-11-10 11:26 | 作例紹介

2017-10-29

ピップ株式会社 時計台デザイン

大阪・道頓堀にあるピップ株式会社様の看板リニューアルで、
LEDビジョン時計台の文字盤デザインをさせていただきました。














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by Nami | 2017-10-29 14:00 | 作例紹介

2017-10-03

月刊誌『母の友』に童話が掲載されました

コピーライターの彩です。
今月発売の11月号特集「子どもに聞かせる一日一話」に、
童話作品『会いにいかなくちゃ』を掲載していただきました。
この童話は今年3月、メビック扇町から発行された
コラボ事例集2017『逢いにいかなくちゃ。』のために
書き下ろした物語がもとになっています。
続きがどうしても書きたくなって、できあがった物語。
事例集を読んでいただいた方も、そうでない方も、ぜひご一読くださいね。
(童話作家のペンネームは「なみもとあや」です)

ちなみに『母の友』の創刊は1963年。60年以上続く月刊誌です。
広告をとらず、一つひとつのテーマをしっかりと掘り下げて書かれた記事は、
私にとっては社会への窓、ものごとの考え方の基軸もなりました。
子どもが大きくなっても読み続けたいと思う月刊誌です。

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by Aya | 2017-10-03 15:50 | こどものつぶやきと、空と

2017-09-07

ブログエッセイ おやすみなさいの枕元 Vol.3

『とべ!ちいさいプロペラき』(福音館書店)

コピーライターの彩です。
最近会った人から「ブログの絵本の紹介、楽しみにしています!」
と言われてびっくり。読んで下さっているんだ〜!
というわけで、久しぶりの「おやすみなさいの枕元」です。

うちは長男も次男も、特に“ひこうき派”ではなかったのですが、
小さなころにくり返し読み聞かせた本です。
子どもが「読んで!」ということもあれば、私が選んでこの本を読むことも。
今思うとわたしは、この本の主人公・ちいさいプロペラ機と、
じぶんの子どもたちを、重ねあわせて読んでいたのかもしれません。
はじめて広い空に勇気を奮い起こして飛びたつちいさなプロペラ機と、
いずれ親元を離れて広い世界へ飛びたつであろう子どもたち。

ある日、格納庫で、ちっぽけな自分の姿を知り空を飛ぶ自信をなくすプロペラ機に、
おおきなジェット機はやさしく語ります。
「げんきをおだし、プロペラくん。ひろいそらでは、
ぼくらのおおきさのことなど わすれてしまうよ」。

子どもたちが、いざ広い世界に飛びたとうとする時、
母であるわたしはどんな言葉をかけるのでしょうか。

子どものころの「おおきい」とか「ちいさい」とか、
「はやい」とか「おそい」とか、
「つよい」とか「よわい」とかっていうのは、
この広い世界と長い人生にとっては、たいしたことがないのかもしれませんね。
この本を久しぶりに取り出して、そんなことを思った私です。

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by Aya | 2017-09-07 15:14 | こどものつぶやきと、空と

2017-07-31

「自作のコーラペンで作品づくり!」終了しました

自作のコーラペンで作品づくり!@ 家具町Lab.が無事終わりました。文字を書くワークショップだとどうしても字が上手かどうかがが気になってしまうものなので、今回はそうではなく感覚をもとに描いてもらい、アドバイスするときも観察がよくできているかとか、表情が豊かかどうかなどについてお伝えしました。
家具町Lab.は、ものづくりの実験の場ということもあり、ペンを作るというもの作りをしてからの作品づくりという流れにしたことで、体が温まってから描くことになったのもなんかよかったように思います。実際、あっという間の2時間でした。参加者のみなさんもだんだんとコーラペンという個性的なペンにも慣れてきて、最後には個性的な作品がたくさん生まれました。はじめての取り組みでどうなる分からなかったので、みなさん作品を完成させることができてホッとしましたし、うれしかったです。







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by Nami | 2017-07-31 16:28 | ワークショップ

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